統合失調症 支離滅裂な思考

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統合失調症の症状の一つに支離滅裂な思考があります。

話に一貫性やまとまりがないばかりか、言葉のサラダと言われるような状態も出現します。たとえば、「砂漠バスケットパリ火曜日中学生うどん…」などと、全く関係のない言葉をつなげて意味の通らないことを言ったかと思うと、突然黙りこんで全く話さなくなったりします。

意味がある単語を使ううちはまだいいほうで、本人しかわからない外国語のような言葉を発したり、奇妙な文字を書いたりすることもあります。

患者の頭の思考が一貫しておらず、ばらばらになっている状態です。

させられ体験

「させられ体験」は誰かに何かをするように指示されるということです。

たとえば、「この会社が危ないので、社員に今すぐ避難するよう告げるようにという神のお告げがあった」などといって、仕事中に突然大騒ぎするというような例があります。

「人を襲え」というような命令があったとして、実際に他人を襲って危険や多大な迷惑をかけることもあります。

そのほかにも、他人の考えが自分の中に入り込んでくるような妙な感覚や、逆に自分の考えが他人に吸い取られるような感じを本人が訴えることもあります。

自閉

自閉とは、全く周囲の人とのコミュニケーションが取れなくなり、部屋に閉じこもり、話しかけても何の応答や反応がなくなってしまう状態です。

ひどくなると、部屋の隅でひざを抱えたまま何時間も座り込んで動かないということもあります。