更年期障害 対策

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女性の側として何ができるか

①見方を変える

子供が巣立ち、母親としての役目が終わってしまったと嘆く期間も必要かもしれませんが、いつまでもそうしていても変わらないので、見方を変えてゆきましょう。

自分の時間ができたこと、また、夫婦の時間ができたこと、いままでやりたかったことができるようになったことなど、見方をマイナスなものから、プラスのほうに変化させてプラス思考を心がけてゆきましょう。

感情は考え方から生じるものです。更年期に伴う問題が難しいとしても、それは自尊心に問題があるとか、気が狂いかけているとか、女らしさ、知性などに対する関心を失っているという意味ではありません。

たいていの場合、問題はむしろ生物学的なものにあるのです。

②親の介護は協力して行なうもの

介護は女性が行なうものと考えられる傾向がありますが、自分一人で介護の責任を担うのはとても大変なものです。はっきりいって、他の子供達にも同じ責任と義務があるのです。

出来る限り話し合い、経済面でも実際的な援助の面でも、役割分担して協力態勢でのぞみましょう。配偶者の親の介護にしても、相手の親なのですから、当然、配偶者に協力もらいましょう。

③症状があるときは、我慢しない

更年期障害は生涯続くものではありませんが、時には耐え難いつらさをもたらすこともあります。そのようなときは、あまり無理せず、我慢せず、産婦人科や心療内科でみてもらうようにしましょう。それだけでだいぶ楽になることもあるのです。

夫として何ができるか

妻がつらそうにしていたり、妻の暗い様子に気づいたならば、何もせず、ほっておくのは酷なことです。

体調や気持ちを尋ね、ただ話を聞いてあげるだけでも女性は楽になることもあります。妻に家庭のこと、親の介護のことなど、全部押し付けないようにしましょう。

一家の大黒柱として、妻が更年期のまっただ中にあるときもなんとかやってゆけるようによく顧みてあげましょう。