非定型うつ病(新型うつ) 運動不足

162_life

非定型うつ病と運動不足との間にはどのような関係性があるのでしょうか。体を動かすことは、脳の活動を活発化させ、 脳の急速に必要な睡眠リズムを整えるなどの有益な役割を果たします。

体を動かさないとどのようなリスクがあるのでしょうか。 自律神経の切り替えができないといわれます。

自律神経の切り替えがうまくできないと、 日中もボーッとして過ごすことが多くなります。体を動かさないと、心地良い疲れもなく、夜になっても眠くなりません。

また、適度に体を動かすことはストレス解消にもなりますが、 それがないとイライラや憂うつ感を溜め込みやすい状態になります。

こういう状況はずっと続く体のだるさや、 昼夜逆転の生活パターンを生み出す要素となり、 それは非定型うつ病を含む様々な心の病気の発症要因となりかねません。

軽い運動を心がける

ジョギングでもウォーキングでも家の掃除でもなんでもよいので、 毎日少しでも体を動かすように心がけましょう。

そして、すこしでも外出し、外の光と空気に触れるようにしましょう。非定型うつ病などの病気は脳内物質のセロトニンが不足し、 うまく働かないことが分かっています。体を動かすことにより、セロトニンの分泌量が増加します。

また、喜怒哀楽などを司る脳の海馬が萎縮することにより、 感情のコントロールが難しくなりますが、 体を動かせば海馬の萎縮を防止し、良好な状態に保つ助けになります。

そして、体を動かしている間は 部屋で一人でいるときに比べてくよくよ考えずに済みます。軽い運動でも、気分的にもリフレッシュし、ストレス解消効果があり、 小さなさわやかさをもたらしてくれるものなのです。