更年期障害 体内時計がきちんと動いている証拠

187_climacteric

更年期により女性の生産的な生活は終わってしまうわけではありません。子供が産めなくなるだけです。女性は子供を生むためだけに生まれてきたのではありません。

最終の月経期間が終わると、その女性の気分は、月ごとに訪れるホルモンの周期によって動揺させられることがなくなり、もっと安定するのが普通です。

それは、女性が人生の生殖可能期に別れを告げる移行過程の現われです。思春期、妊娠、出産などもホルモンや体や感情の変化を伴う移行期です。

ですから、更年期はホルモンの作用によって女性の人生に変化を生じさせる最後の時ですが、唯一の時というわけではありません。

したがって、更年期は人生の一段階です。更年期は危機、大変化というよりは、「もう一つの変化」なのです。

女性の繁殖力に終わりがあるのは、そのはじまりと同様、自然の法則にしたがったものであり、逃れようのないものなのです。

閉経が訪れたということは実際、体が健康な証拠であり、体内の時計がきちんと動いている証拠なのです。