寂しい時は温かいお風呂が効果的

bathman753

寂しいと感じたときは、温かいお風呂に入るのが効果的なのだそうです。ゆっくり湯船につかることで孤独感を和らげられるということが研究によって分かりました。

アメリカのエール大学の研究によると、温かいお湯は人とのつながりの代わりになる効果があると考えられるそうです。

孤独を感じた人はその気持ちを和らげるために、無意識に温かいお風呂に入ったりシャワーを浴びるらしく、孤独感が強いほど入浴やシャワーの頻度が高まり、入浴時間も長くなり、お湯の温度も高くなるとのことです。

研究者たちは、18歳から65歳のボランティア400人に、入浴習慣に関して日記をつけ入浴前後でどのように感じたかをメモしてもらうようにしました。

追跡調査では、身体的なぬくもりと友人や家族と一緒にいるときに感じられる社会的なぬくもりの関連性を確かめるために、抱きしめて癒し効果のあるパックを、温かいものと冷たいものとの両方を、ボランティアの人たちに渡してそのあとの孤独感のレベルを記録しました。

その結果、この身体的ぬくもりと社会的ぬくもりの関連性は私たちの脳に幼少期から備わっていると専門家は考えており、安らぎを得るために温かい飲み物やスープを飲むのもそのためかもしれないとのことです。

身体的に暖かさを感じる経験が、社会的孤独の苦痛を大きく和らげることができるようです。温かいお風呂に入ったり温かい飲み物を飲むことで得られる癒し効果には、このような理由があったのです。

今度、気分が落ち込むことがあったら、寝る前に温かい湯船につかってみるのはいかがでしょうか。体を温めることは身体に良いだけでなく、心まであたたかくなるのです。