夢は精神病を防ぐ

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自分が夢を見たかどうか覚えていないことはよくあることです。私たちはみんな夢を見ますが、見た夢の90%以上は忘れてしまいます。

逆に、夢を覚えているときは,熟睡できていません。夢は、健康的な休息のしるしで、普通は毎晩4回以上見ます。

夢は精神衛生上良いもの

夢は心の病気の予防になるというのは本当でしょうか。ある実験で、被験者たちに睡眠をしっかり8時間とらせるものの、夢を見ている途中で起こしてみるという実験を行ったそうです。

すると、集中出来ない、神経過敏、幻覚という精神病の症状が表れたそうです。後日、レム睡眠を許された被験者達の脳は、失った時間を取り返すことができたとのことです。

レム睡眠、つまり夢を見ることの多い段階は一晩の過程で何度か繰り返され、そのたびに長くなっていくもので、精神的健康に極めて重要なようです。

脳はコンピューターのように短期記憶を整理し重要でない情報は削除し、長期記憶としてふさわしいものを保存します。夢を見るこの段階があまりに少ないと、感情面の問題を抱えがちになることが知られています。

例えば、不眠症の人はレム睡眠が平均より短いために、 不安感がどんどん募る悪循環に陥ってしまうのです。夢を見るレム睡眠はとても大切な役割を果たしていたんですね。

どうせ見るなら、怖い夢ではなく、いい夢を見たいものです。