都会暮らしのほうがストレスが多い

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ポーランドの雑誌「プシェクルイ」が明らかにしたところによると、人口の多い都市で暮らす人は田舎の小さな町で暮らす人と比べてストレスの影響を強く受けるということです。

心理療法士でワルシャワの心理教育研究所で働くミエチスワワ氏によると、「都市生活者は地方のゆったりした都市で暮らす人に比べて、不安発作を発症するリスクは21%高く、気分障害のリスクは39%高い」ということです。

これは、都会で暮らす人が過剰な刺激にさらされることが原因にあるのではないかと考えられます。確かに大都市で生活していると、便利な反面、騒音やラッシュの人ごみなど、疲れる要素が多いように思えます。

では、人口の多い都市で暮らす人たちはどうすればよいのでしょうか。

このポーランドの雑誌「プシェクルイ」が提案しているのは、「自分ではどうにもできないことには腹を立てない、仕事が終わったら仕事のことは忘れる、自分にできる軽い運動をする、心配しないで休暇を取る」、というようなことです。

自分でも気づかぬうちに無理をして、心身ともに悲鳴をあげているということはよくありますので、早いうちに対処して、問題を作らせないようにすることが大切なようです。

引っ越すと問題解決?

では、都会暮らしのストレスが溜まっている人が田舎へ引っ越すとストレスが解消され、元気になるのでしょうか。

これには個人差があります。都会暮らしに慣れていた人であれば、田舎の不便さや人寂しさに慣れることができず、逆にストレスが溜まってしまうことがあります。

そのあたりがあまり気にならない人、適応力が高い人であれば、気忙しくない田舎暮らしが好きになり、都会暮らしへは二度と戻りたいとは思わないでしょう。