アルツハイマーにいい食べ物

チーズ

アルツハイマーは、「アミロイドβ」というタンパク質が脳内にたまることによって引き起こされます。

このアミロイドβをためないことによりアルツハイマーを予防することができます。

ではアミロイドβを抑制するのにどんな食べ物、飲み物がよいのでしょうか。

カマンベールチーズ

アルツハイマー病の症状に陥ったマウスを使った実験が東京大学大学院農学生命科研究チームによって行なわれました。

市販のカマンベールチーズを取り入れたエサを与えて経過をみたところ、アルツハイマー病の原因物質「アミロイドβ」の脳内蓄積が抑えられたとのことです。

カマンベールチーズだけに限らず、チーズなどの発酵乳製品には認知症の予防効果があることが知られています。

カレー

カレーに含まれるウコンの成分のひとつ「クルクミン」が役に立つようです。

脳と身体を回遊する免疫システムのひとつにマクロファージと呼ばれる細胞があります。

このマクロファージはアルツハイマー原因物質アミロイドβを吸収し、脳内に蓄積されるのを防ぎます。

カリフォルニア大学の研究チームの実験結果によりますと、クルクミンを取り入れた際、マクロファージの活動が活発化がみられ、アミロイドβの吸収が改善されたとのことです。

実際、カレー王国のインドにおけるアルツハイマー病の患者数はアメリカの4分の1です。

カレーのスパイスに含まれるクルミンがアルツハイマー病を予防していると考えられています。

緑茶・コーヒー・紅茶

埼玉医大研究チームの報告によりますと、コーヒーやお茶などに含まれるカフェインに、アルツハイマー病の予防効果があるとする研究結果が出ています。

研究チームは、生まれつきアミロイドβが蓄積しやすいマウスに、1日あたり約1.5mgのカフェインを水に溶かして4~5週間与えました。

この量は、人間がコーヒーを毎日5杯ずつ飲むのに相当します。

その結果、カフェインを与えないマウスに比べ、記憶力の低下の改善が見られました。

同時にカフェインがアミロイドβを作る酵素の働きを抑えることも報告されています。

魚・果物・野菜

1週間に1回以上、魚、ワカメやめかぶなどの海産類を食べる人のほうが認知症になりにくいことが報告されています。

最低、週に1回でも魚介類を食べている人ならば、アルツハイマー病にかかる率が食べていない人と比べて30%も低いという報告もあります。

1週間に3回以上のフルーツ・野菜ジュースをとること、食事が全体的に野菜、豆類、穀類、魚が多く、肉が少ない傾向の食事をする人はやはりの認知症になりにくいことが報告されています。

オリーブオイル、適量のワインといった西洋風の要素もいいようです。

いかがだったでしょうか。

食事はだれでも毎日とるものです。

どうせ食べるならばプラスのなる仕方で食べたいものです。

昼寝

ちなみに、食べ物ではありませんが、対策の一つとして、1日30分以内の短い昼寝をすることも助けになると言われています。

国立精神神経医療研究センターが行なった調査によりますと、1日30分以内の短い昼寝をする習慣のある人は、昼寝をしない人に比べて、アルツハイマー型認知症発症率が5分の1程度であったという報告がなされています。

このようなことからも、美味しく食べて昼寝で脳を休ませながら、認知症やアルツハイマーを予防してゆきましょう。