適応障害になりやすい性格の人

適応障害になりやすい性格があるのでしょうか。

現に適応障害をかかえている人たちには次のような共通点がありました。

1.完璧主義・白黒思考

いつも0点か100点しか考えられない完璧主義、とにかくなんでも白黒はっきりさせたがり、グレーを認めたがらない思考の人は、順応性が弱く、適応障害になりやすいといわれています。

2.傷つきやすい

良く言えば繊細、悪く言えばすぐに傷つく、こういう傷つきやすい人はダメージを受けやすい分、適応障害に近い人といえ ます。

その傷つきやすさはなかなか周囲の人では理解できないかもしれません。

もしかしたら、背後にプライドの高さが隠れていることもあります。

3.断れない

人に頼まれごとをされるととにかく断れない人、すべてOKしてしまう人。

無理な頼まれごとでも、断ったら相手がかわいそう、相手に悪いなどと考え、自分を抑えてしまい、ついつい受けてしまい ます。

こういう人がストレスをためてしまいがちなのは、相手の要求に答えようとして無理するあまり、自分の負担を我慢してしまうことにあります。

4.まじめ。しかし、頑固

まじめなのはひとつの評価できる点です。しかし問題なのは、そこに頑固さがくっついているところです。

まじめなのは良いことですが、それを人にも求めたり、いい加減なことが許せなかったりします。

自分が納得できない点は一切変更に応じないといった融通のなさが摩擦を引き起こし、適応障害が近づいてくる要因となり得ます。

5.感情の振り幅が大きい

なんでも感情表現が大げさな人がいますが、そういう人すべてが適応障害になりやすいというわけではありません。

特に感情の表し方がわからなかったり 、処理の仕方がわからないゆえに感情表現が制御されていないタイプの人です。

感情表現がわからないということは、自己主張が苦手な人で、ストレス発散が苦手傾向にあります。

ストレスがたまりやすい分だけ適応障害に近いといえます。