てんかんとは

てんかんは英語で「Epilepsy」といいます

てんかんは英語で「Epilepsy」といいます

てんかんの発症率は10万人につき30~40人程度で全世界共通の割合です。日本のてんかん患者数は60万~100万人といわれています。

発病は若いうちが多く、10歳までに全てんかん患者の約20%が発病、20歳までに全てんかん患者の70%が発症するといわれています。

ということは、20歳までに全てんかん患者の90%が発症するわけです。30歳以上になるとほとんど発病することはありません。

てんかんを持っている人が運転中に発症し、大きな事故になるケースも時々報道されており、けっして小さな疾患などではありません。

てんかんの原因

てんかんの原因は大きく分けて2種類です。

①遺伝的な要素

家族や親族にてんかんの患者がいる場合、そうでない場合と比較すると、発症する率が上がると考えられています。

例として、双子の場合、一方がてんかんであると、もう一人もてんかんである確率が約87%という高い数値の 研究結果もあります。

遺伝的にてんかんを起こしやすい体質の人が何らかの原因で発症するのではないかと考えられています。

②脳の疾患など

脳腫瘍、脳炎、髄膜炎、脳血管の損傷、梅毒、その他脳に影響を及ぼす病気が原因でてんかんが発症する場合があることが知られています。