発達障害の偉人たち1

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発達障害のひとたちは、磨けば輝く原石のようです。脳の発達がアンバランスで短所と見られがちなところも多くありますが、人一倍の魅力的な長所もあります。

ADHDもアスペルガー症候群の場合もそうですが、自分が興味や関心をもつ対象に対しては誰にも真似できないほどの集中力や記憶力、ひらめきを発揮することができます。

気持ちが素直で表裏がなく、腹黒い下心をもたないため、褒められると心から喜び、疲れ知らずで頑張ることができます。

このような長所を持つ人たちが自分の関心や興味がある職業に就くと持てる全てを投入することができるため、すぐれた芸術家、科学者、研究者、音楽家などになることがあります。

実際、発達障害を抱えていた人で歴史に名を残す偉人となった人は少なくありません。

世界の偉人たちの中で、発達障害を抱えていたのでないかと言われる人物の中には音楽科のベートーヴェンやモーツァルト、科学者のエジソン、アインシュタイン、レオナルド・ダ・ヴィンチ、画家のピカソ、ダリなどがいます。

たとえば、音楽家のモーツァルトは、典型的な発達障害であったとされています。彼は大人になってからも落ち着きがなく、神経質で、いつも手を動かしたり、せっかちに動きまわったり、咳き込むような話し方をしていたようです。

気分も不安定で、快晴のような陽気さだったかと思えば、急に雷雨のような怒りに変わったり、梅雨時期のようにメソメソと落ち込むこともあったようです。

身の回りのことも苦手だったようで、整理整頓は妻にまかせっきり、金銭管理も苦手で借金に苦しんだようです。癇癪を起こしたり下品な物言いでも有名でした。

こんなモーツァルトの普段の生活はぼーっとしていましたが、いったん音楽に向かうと燃えるような天才の輝きを放ったと言われています。