回避性愛着障害 人との距離を置きたがる

gadfag8

回避性愛着障害の人は他人と親密になろうとするより、距離を置いた対人関係を好みます。親しい関係や多くの感情の関わりを重荷と感じてしまうのです。

そのように感じるゆえ、親密さをできるだけ回避しようとし、心理的にも物理的にも距離を置こうとします。

誰かに、また何かに縛られることや、依存関係を煙たがります。彼らにとって大切なのは、他人に迷惑をかけない自立自存であり、また自己責任です。

属するグループや組織においても

回避性愛着スタイルを持つ人でも完全に孤立しているわけではなく、自分が何らかの会社や友人グループに属しているかもしれません。

一応、立場上は属しているかもしれませんが、積極的に関わろうとはせず、いつも受け身の姿勢です。グループの中でも自分に余計な責任がかかるのをできるだけ回避しようとします。

職場の人や友人に対してもどちらかというとネガティブな見方をし、一緒にいてもあまり意味がないとか、時間の無駄といったような気持ちを持っています。

葛藤を回避

回避型愛着スタイルの特徴のひとつは、葛藤を避けようとすることです。人そのものとの接触を回避したいのに、まして、人と仲が悪くなるような状況はますます嫌がります。

他人との間に特に問題がない平和な状態を好みます。もし、人間関係のごちゃごちゃに巻き込まれそうになれば、自分から身を引いてでもそうした事態に陥らないようにもっていきます。

キレると爆発するかも

人との葛藤を避けようとするのは、そのような種類のストレスに弱いという短所があるからです。

ですから、どうしても対人関係のごちゃごちゃに巻き込まれてストレスをためてしまうと、攻撃的になることがあります。

回避性愛着スタイルの人は、相手の痛みや気持ちに無頓着なところがあるので、一度キレると加減なしで傷つけるかもしれないのです。普段はおとなしそうに見えても、キレると爆発してしまうので注意が必要です。