不眠対策 映像や音楽をイメージ

眠りやすいイメージ

眠れない時にはいろいろと考えてしまうかもしれませんが、言葉でいろいろと考えるのをやめ、イメージによって思考することが眠りに役立ちます。

イメージすることにより、余分な緊張を除き、心身をリラックスさせ、バランスを整え、葛藤や囚われを解消するのに役立ちます。

人間が経験する問題の多くは問題自体に加えて、その人の受け止め方や心身の状態によって加えられる問題があります。

良いイメージは、小さな囚われから心を解きほぐし、自由で大きな視点を回復することで、問題からの脱出を容易にしてくれます。しかし、忙しい生活の中でじっくりとイメージする時間は取れないかもしれません。

そういう意味では、眠りにつくまでの時間はゆっくりとイメージするにはうってつけとなるわけです。眠れない分、イメージに使え、自分を回復することに使えると思うことができます。

言葉以外のものをイメージ

イメージの前にリラックスしたほうがよいので、楽な姿勢で横たわり、ゆっくりと呼吸しながら1,2,3,4と鼻から息を吸い込み、1,2,3,4と鼻から息を吐き出します。それをゆっくりと繰り返します。

リラックスしたところで、睡眠効果がありそうなイメージを思い浮かべます。真っ白な雪が降り続いている雪景色のイメージや、真っ青な海でも、テレビ放送がないときのザーッという砂嵐の画面でもいいのですが、眠りに効きそうなイメージを想像します。

映像のイメージが苦手という方は、波の音を聞きながら浜辺で横たわっているイメージや、お気に入りの音楽をきいているところでもいいです。ただし、音をイメージするときでも、歌詞があるものはよくありません。

言葉以外の感覚をイメージすることが眠りへの近道となります。言葉で考えることは一切しないようにします。

この方法は実際にやってみればわかるように、かなり強力な入眠効果があります。慣れていない初心者でも、実践と同時に寝つきが良くなったという人が多くおられます。

熟達してくると、ある種の条件反射で、イメージし始めてから何分とたたないうちに眠りに落ちるようになります。

脳が慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、繰り返し行なうことによって、条件反射の回路ができあがってきます。不眠に悩む方はぜひ一度お試しください。