うつ病になりやすい人

どんな人がうつになりやすい?

うつ病は平成23年、70万人以上と言われています。70万人といえば平成22年の島根県の人口(71.7万人)と大して変わらない多さです。

うつの主な症状には不安感や思考力低下、やる気の低下、頭痛・吐き気などの身体症状、自殺念慮などがあります。

うつ病は男女比でいうと、2:1の割合で女性に多いと言われています。基本的には誰でも発症しますが、なりやすい人とそうでない人がいます。では、どんな人がうつ病を発症しやすいのでしょうか。

どんな人がうつになりやすいか

うつ病傾向を下記のチェックで試してみましょう。

  1. 外食のメニューはいつも同じ
  2. 連続ドラマは撮りだめして、一気に見たい
  3. 携帯電話やスマホは1日30回以上チェックする
  4. 並んでいるところに割り込みする人は許せない
  5. 飲み会では1円単位で割り勘にしたい
  6. 休日でもびっしり予定を組みたい
  7. 1分でも遅刻されると腹が立つ
  8. 周りに敵を作りたくない

いかがでしたか。あなたはいくつ当てはまりましたか。

当てはまったのが2個以下…問題なし

当てはまったのが3~5個…注意が必要

当てはまったのが6個以上…危険 一度診療内科へ行って診てもらいましょう。

うつになりやすい人の特徴

うつになりやすい人の特徴として、たとえば、以下のようなものが挙げられます。

  • 真面目
  • 几帳面
  • 人付き合いに気を使う
  • 秩序を愛する
  • ためこみやすい
  • こだわりが強い

これらは多かれ少なかれ、ほとんどの人が持っている要素です。これらが人生の中で大きな挫折や強度のストレスにさらされた時に、うつ病リスクとなるわけです。

上記のような特質が強い人は「いい人」が多く、会社や社会ではとても貢献していて、頼りになる人が多いので、無理しないように気をつけましょう。

うつ病は基本的に何も変わらないような毎日を淡々と送っている場合、発症しにくいという傾向があります。逆にストレスがかかるような環境(就学・就職・昇進・転職・転勤・引っ越し、出産、死別、病気、子供の独立、人間関係など)だと発症しやすいといわれています。

体験の内容が良いことだったとしても悪いことだったとしても生活の中で生じる「変化」で発症しやすくなります。人生における喜ばしいとされる出来事であってもうつ病のきっかけになることがあるのです。