ストレス解消ポイント

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ストレス解消法は人それぞれです。ある人にとってとてもリフレッシュできるような事でも、他の人にとっては何でもないかもしれません。しかし、必ず誰でも何らかの自分なりの息抜きの方法があります。

たとえばストレス解消法にはお風呂にゆっくり入る、運動する、好きな美味しい物を飲食する、アロマテラピーや睡眠、お笑い番組などで笑う、カラオケに行く、読書、ショッピング、旅行、ウォーキング、音楽鑑賞、映画鑑賞、スポーツ観戦、ペットを飼う、ドライブ、ガーデニング、日記、おしゃべりなどいろいろです。

私たちが日頃から抱える多くの「ストレス」、皆さんはどのように発散されているでしょうか。ストレス発散方法はたくさんありますが、ここではその幾つかをご紹介します。何か役立ちそうな点があれば、ぜひ活用してみてください。

時には問題から逃げる

これは現実逃避するという意味ではなく、問題との距離や時間ををとるという意味です。消極的解消法ではありますが、倒れてしまうよりはましです。いつもいつも真正面から問題にぶつかっていっては疲れる時もあります。

ストレスが長引いて自分がダメになってしまう前にこちらから行動を起こしましょう。休息をとったり、上手にやりすごせるよう「逃げる」というのは聞こえはよくないかもしれませんが、一つの賢い選択肢なのです。

食事や睡眠に気を配る

必要な睡眠と栄養がとれていれば、そうでないときに比べて人間は驚くほどストレスに強くなれます。最近は睡眠不足ぎみではありませんか?

食べるものはどうでしょうか?「今日食べる物が明日の自分をつくります」ですから、野菜中心の栄養豊かな食事を心掛けましょう。

人間関係の距離の取り方に気を配る

私たちが気づいていてもいなくとも人間関係には距離の違いがあります。最も親しい部類に入る人間関係は、家族や恋人や親友などです。その次は配偶者の家族やその他の親戚、友人などです。次は仕事関係の人や近所の人などが入ってきます。

もちろんどんな人が自分にとって一番近い人か、その距離は人によって違ってきます。一般的にもっとも親しい人との関係が良好であれば、他の人間関係でトラブルがあってうまくいかない時でも心身の健康を保つことができると言われています。

ですから、もっとも親しい人との人間関係の間でトラブルが生じたときは懸命に対処し、回復に努めてください。しかし、それ以外の遠い距離にある人たちとのつきあいはそんなに気を遣うことはありません。

すべての人に対して完璧であろうとするのは本当に疲れることなのです。

世代間の境界をはっきりさせる

嫁・姑問題などの代表的な例にあるように、親が子供の家庭の問題に口出しするのはストレスを増やすことになりかねません。同じ口出しでも、助けを求められてする口出しは「良いアドバイス」ですが、頼まれもしないのにする口出しは「余計なお世話」です。

子どもは親の家庭に、親も子ども家庭に口出ししないなど、 世代間の境界ルールを両者で確立して守ることは余計なストレスを抱え込まない助けです。

物事の優先順位をつける

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誰でも自分の生活の中でやらなければならないことがたくさんあります。全部を同じように完璧にこなそうとすると無理がかかりますから、優先順位をつけることが助けになります。自分の中で順番をつけるわけです。

全部1番というのはなしです。「やらないと後から後悔する大きさ」が大きいものほど重要な事柄です。こうして考えていくと、後回しにしてもいいことや、どうでもいいこと、やらなくてもいいことがみえてきます。

自分の中で優先順位の低いことは、もしできなかったとしてもほとんどストレスになりません。しかし、しなければ後悔が強いような事柄は後悔が大きい分、ストレスも大きいのです。

聞き上手をめざす

相手のことをちょっとした言葉や行動だけを見て誤解するというのはよくあることです。話を聞いてみると、自分の思い過ごしだったということはあり得ます。コミュニケーション不足による人間関係がらみのストレスは多いようです。

話の聞き方がポイントですが、とことん相手の述べることを吸収しなければなりません。ここでは自分が同意できるかどうかは関係ありません。同意できなくとも理解を示すということです。

相づち、うなずきながら、「相手が伝えたい内容」と「こちらの受け止め方」にずれがないか時々確認します。相手の目を見ながら、途中で遮ることなく聴くのがポイントです。

コミュニケーションは話すことと聞くことから成り立っていますが、この「聴く技術」というのは見過ごされがちなのです。

話し上手を目指す

言葉には力があり、相手を助ける力にもなれば、傷つける力にもなります。「Iメッセージ」という話し方があります。これは、英語の「I」(「私は」の意味)からきています。

たとえば、「あなたはいつも人の話を聞かない」といったふうに相手を主語にもってくる話し方ではなく、「私はこう感じた」というように、自分を主語に持ってきて話す方法です。

こうすることにより、相手は自分が攻撃されていると感じることなく、客観的に話を聞く助けになります。大抵だれでも自分が攻撃されれば、話を聞くどころか自己弁護、自己防衛に入ってしまいます。

上手に自分のいいたいことを伝え、聞き上手になるなら、人間関係からやってくるストレスを最小限に減らすことができるのです。